まんがら農園にて
元旦から騒めいていた心を治してくれたのは
中学生ゆうたろうくんの畑。
小学校2年生の時から作ってきたという
自然栽培の畑。
野菜の売り上げの半分を
能登半島への寄付に回してくれるそうです。
すぽっ
すぽっと
りえちゃんがお野菜を抜いてくれている姿も
美しい風景として心に沁みる
ただいるだけで癒されるイヤシロチ。
どんな苦難も乗り越えてきた先人の姿に
勇気をもらって落ち着いたという里恵ちゃんと
野草や植物の力を讃えながら話していると
生きている実感が戻ってきた。
生きることは生活すること。
ひとりひとりが
その場でできることに向き合うことで
繋ぎます。
いつも不思議なタイミングで
里恵ちゃんの冒険談を聴いているけど
今日も冒険に行くという彼女の話を聴けるのは
次のお野菜を買いに行くとき。
大根の約束のお陰で
心が温もっている。
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