「競争しなくてもよい。
自分の世界を創り上げることが大切
ということを教えてきました」
　　　　　　　　　　　　　　
そのような内容のアナウンスがあり
小学校高学年の子供たちの発表の場である
ヴァリエーションの会が始まりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
月一回大人のバレエに通うようになって2年。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
歩くことからはじまり
ひとつひとつの動作が
どれだけ難しいか
一部ですがわかるようになってきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
目線の配り方や
手足の先々まで
これだけ堂々と発表できるまで
たくさんの鍛錬があったことをうかがわせます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
子供たちの
スクスク育ち
吸収してきた
まっすぐな精神性と
未来へのキラキラなまなざしを
感激しながら拝見しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一緒に行った泉さんと帰りに
自己肯定感の話になりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
わたしたちが
自分が自分で良いという
自己肯定感が強くいられるとしたら
　　　　　　　　　　
小さいころ
周りの大人たちが
どれだけ認めてくれたかも大きいのでしょうね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
親御さんたちはもちろん
紘子先生や自由美先生に
良いところはしっかり褒められ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その子がその子らしく輝けるような
振り付けや指導
衣装での表現のサポートは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
バレエ初心者のわたしにも
伝わってくるものでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
幼児たちへの
ハーブを使った五感での教育など
泉さんから聞かせていただいた話も含め
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
教育に携わる人たちの
エネルギーに　　　　　　　　　　　
年甲斐もなく
また大海原に泳ぎだす勇気と元気をいただき
帰宅の途につきました。