娘の結婚式を終えて

「わたしたちを支え
人生に欠かせない大切な皆様と
この日を迎えられたこと
心より嬉しく思います」
先日催された
娘の披露宴での最後の挨拶での
言葉です。
5月31日
春日大社での挙式
奈良ホテルでの披露宴を
無事終えることができました。
「大切な人に
大切な人を紹介したかったし
仲良くしてほしいし
一緒に楽しんでもらえることが
何より嬉しい」
そんな気持ちが表情に表れていて
時に嬉し涙もありながらも
ずっといつものように
大口開けて
彼女らしく
笑っていた娘でした。
ご出席してくださった方からも
「幸せそうにずっと
笑っていましたね」と
仰っていただき
夫からは
「式の時には寂しい思いが募ったけど
披露宴は、ずっと笑っている姿を見れて
嬉しくて、泣くどころではなかった」
という言葉も聞けました。
そして、私も
今の瞬間も
あの日の大笑顔のエネルギーで
祓われ、満たされまくっています。
思いが行き届いた
すべてが美しい宴でした。
わたしたちまで
幸せにしてくれて
ありがとう。
この披露宴を頑張って準備して
開催した二人に
心から感謝と拍手を送りたいと
思いました。
★
翌6月1日は
丁度10年前2015年に
娘と母とでお詣りさせてもらった
大神神社に
再び娘と母と、娘の旦那様が加わり
お詣りに。
嫁ぎ先のおうちも
この大神神社とはご近所ということもあり
ご縁が深いらしいのです。
10年前当時は
撮影したご神木の写真に映った
沢山のたまゆらを見て
嬉しい歓迎を受けたような
そんな気持ちでしたが
こうして
娘を奈良という土地に育った方とのご縁を
結んでくださったのかも。
最初に大神神社に連れて来てくれた
奈良のお寿司屋さんの女将・多恵さんとは
長くおつきあいを重ねていて
今回の披露宴のための
髪飾りを作ってくださいました。
長い時間をかけて
巡っていくご縁を感じ
人知を超えたものに
ひれ伏さざるを得ません。
木々に包まれたような参道は
お朔日で多くの方がおられたにも関わらず
本当に心地よい清々しさを感じました。
投稿をご覧いただいている皆さまにも
見守っていただき
たくさんのお祝いの言葉を頂戴したこと
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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