ラベンダーとの一期一会
この香りを嗅ぐたびに
小さい頃の母との思い出や
北海道の旅を思い出していましたが
・
ここ数年はこのラベンダーを採らせていただいている
立脇紘子バレエ研究所のレッスン場や
毎年のスティックづくりの思い出が
浮かんできています。
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先日たまたまレッスン帰りに会えた自由美ちゃんが
コロナ禍でなかなかままならない
子どもたちへのレッスンが出来る度に
「この瞬間は二度と来ない」と
毎回涙が出そうになりながら
感謝しながら臨んでいます…
と話してくれて
・
苦労を乗り越えつつも
目の前のことに感謝しながら
地に足をつけ前だけを向いている姿に
私も頑張ろう!と
元気をもらいました。
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そんな美しい心が集う場所の傍らに
今年も沢山咲いた
紘子先生が心を込めて育てておられる
ラベンダーたち。
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スティックづくりに参加してくださる方々の
喜ぶ顔を思い浮かべながら
一本一本
次の芽が出るように
丁寧に摘み取ってきました。
・
参加者の方たちは
そのラベンダーの束を目の前にしただけで
大歓声!
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時にはおしゃべりしながら
時には黙々と…
どの瞬間も
この香りと手仕事に癒されていることを
お互いに共有しながら
そして感謝しながら過ごす
贅沢時間。
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「大好きな33という数字で作りたい!」
とおっしゃっていたMさんも
今年は夢を叶えました。
出来上がった大きなスティックに
皆が湧きました。
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一期一会。
花とも皆さんとの時間とも。
今年も楽しかったな~♪
ご参加ありがとうございました!
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