幸せのものさし
「幸せのものさし」というものがあるならば
新月の一昨日はきっとその長さが
似たりよったりの人たちの
集まりだったに違いない
午前中、色で遊んだその後は
大学生たちのジャズ演奏。
ファミリーのサポートに
ちょっぴり照れたフルート奏者の微笑ましさに
その場のみんなが
自分たちの家族と重ねあわせ
幸せな気持ちに溢れる。
そして、去年の春、うちのバラ
「イングリッシュアイズ」の香りに
感動された鍵矢知佳さんが
作曲したピアノ曲の演奏は
もの言わぬバラたちの心と出逢った
知佳さんの喜びに
改めて再会したような感動があり
「創作」という人間の活動が
どんなに豊かなものをもたらしてくれるかを
教えてくれた。
最後には
泉さんのその日のたくさんの
喜びと思いのつまった
旬のハーブをおみやげに抱え
香りに包まれた幸せな帰途につく
五感を使って
そこに「在る」ことを
味わい尽くした一日。
私の幸せのものさしは
大満足だったようだ
測るべきものを今日も見逃さない一日にしたい
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