高校の先輩から先輩の手に渡り
私のもとへやってきたチケット。
　　　　　　　　　　　　　　
先日の吉永小百合さんに密着の
NHKプロフェッショナルの後だったので　
まさに「観たかったー！」というやつです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
チケットは
先輩には
綺麗なストールと共に
届いたそう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
日程がタイトで残念ながら行けない
という先輩から私へは
薔薇のマスキングテープで封をした封筒が
薔薇の切手で送られてきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
美しい切手をいただくと
嬉しくて捨てられなくて
いつも切り取って
使用済みを集めて
活かしてくれる機関に送っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして普段あまり
話を聴いてあげられていない母を誘い
たっぷり交流でき
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
母はこの映画を観て
迷っていた旅行に「行く！」と決めたようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いつも先輩が口になさっている
ペイフォワードまでは
いかないかもしれませんが
　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぐるぐる循環させることが
ちっとも苦無くできる
尊敬できる先輩方のお陰で
私もその環の中に
ちょっぴり入れていただけたような
そんな嬉しい気分です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この映画は
生きているうちに
ささやかでいい
出来ることを精一杯しよう！！
伝えたいことを伝えよう！と
心も体も動かしてくれる
そんな力がありました。
　　　　　　　　　　　　　　　
誰しも死を迎えるし
それまでの時間は
限られているんですよね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
天王星の周期84年を
一生にたとえたら
私の人生の白地図は
あと８分の３（135度）。