「あ(明)ける。」奉納公演
「世の中の人々や未来の子供たち全員が
神様と呼ばれる目に見えない
大いなる存在を信じることができたら
きっとこの世の中から争いごとは消えて
平和になるに違いない
そう思ったんです。」
そしてそれは地元に根付いた
祭りだったり神楽を通して
集落の人たちの集まりから
子供たちに伝わってきたのだと思う。
その形を石鎚神社を通して
実現できるような気がする。
そう語ってくれた
美春ちゃんの思いに
すぐに賛同しました。
私ができることは
薔薇たちが育んできた命を
場で活かすこと。
不思議に26日に向けて
集中できるような流れになっていて
ふさわしい白い薔薇たちが
香りを放ちながら満開に咲き
アマテラス役の奏恵ちゃんを
引き立てるためのお役をいただきました。
思い返すと
2011年から7年続けて
石鎚神社に奉納させていただいた
「時間を外した日の祭り」。
収穫を祝うことから祭りが生まれ
そこから生まれた芸術を共振することで
神様を中心とした本来の祭りの意味を
大切に伝えたいと思っていました。
その祭りの第一回目に参加してくださっていた
一成さんファミリー。
そしてご迷惑をかけながら
大いなるご協力をいただいていた
リチャードさん。
今回美春ちゃんの思いに
力の限り添いたいと心が先に動いた理由に
丁度10年前からの石鎚の神様とのご縁が
関係しているのだと
今振り返ってみてわかりました。
神様を中心に
地元の人が集まって
演者だけでなく
観客みんなが作り上げた舞台。
そこには誰一人欠けても
成しえなかったものが顕れました。
薔薇たちは喜びすぎて
奏恵ちゃんの髪飾りから
3回も飛び出しました。笑
今も胸が一杯。
感無量です。
素晴らしいご縁を
素晴らしいひとときを
ありがとうございました。
*一枚目の写真は
2011.7.25「時間を外した日の祭り」。
阿部ファミリー勢ぞろい。
龍太くんもお腹の中。
*二枚目~の写真は
小関由香さんからいただきました。
奏恵ちゃんのヘッドドレスと
会場に撒く花びら。
ヘッドドレスの薔薇ライムの薔薇言葉は
「清らか」
*五枚目の写真は
木原奈美子さんからいただきました。
アマテラスの入り口としての舞台花。
使った薔薇イングリッシュアイズの言の葉は
「リセット&スタート」
*リチャードや志奈子さん、奏恵ちゃんとも
一緒に撮影していただきました。
志奈子さんの案内人、リチャードさんの大いなる存在、
もちろん奏恵ちゃんのアマテラス。
無くてはならないものでした。
*最後の写真は2011年冬至にハウスに来てくれた
阿部ファミリー。
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