この世で起きていることに
自分の関係ない事はひとつもない。

口から出たひとつの愛ある言葉が
世界を救うかもしれないし

何気なくポイっと捨てたゴミひとつが
誰かのイノチに関わってしまうことが
あるかもしれない

「自分には関係ない」って
そのひとことで
自分の魂は育つのをやめてしまうかもしれない。

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昨日、茶道で同じ社中の 首藤 元嘉さんのお話会で
遺伝子組み換えについて
私たちの環境にどんな影響があるかということを聴いた

「便利でたくさん」という
一見みんなの役に立つはずの科学的開発が

人の身体や地球環境にも
大きく影響しているという

首藤さんは、一番最初に
５月に産まれたお子さんの写真を見せ
「この子を守りたい」
とおっしゃった

世界中の
台所を守るおかあちゃんたちも
仕事や戦争に発つおとうちゃんたちも

全ては身近な大切な人を守りたいという思いで生きている

そのためには
人間としての経済活動も大切だけど
地球の住人として
他の生き物たちの領域を壊すことは
立ち止まって考えなくてはならないと思う。