伊予灘ものがたり結婚式
森のハーバルライフチームが
泉さんの息子さんの結婚式にて
お仕事も兼ね出席させていただきました。
それも今回TVニュースにまでとりあげらえた
JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」にて
松山~大洲の往路はセレモニー
復路は披露宴という珍しいものでした。
全てが分刻み。
冷蔵庫は使えず
花嫁の控室もない…など
経験したことのないウエディングに
メンバーは当日までに
かなりの打ち合わせと計画を重ねました。
私はブーケや髪飾りのバラを担当でしたが
お色直し後の飾りが
全てわずかな吸水で繋げるものだったので
暑さの中出番まで
どのくらいの保冷剤で持つか
また列車の中でかさばらないように
どのように運搬し
途中数分間で
花嫁がトイレとお色直しができるように
段取りできるかが勝負でした。
この日までに
保冷材の量や
保冷庫での保管時間なども
実験を繰り返し
計算したとおり
前日遅くから創り始め
当日できあがり
朝日に背中を押され
晴れやかな気持ちでハウスを出発できました。
JR四国スタッフや
プランナースタッフなど含め
全員の凄い集中力と行動力は
全体を押し上げるような力のある心地よいもので
私たちもスケジュールを確認しながら
なんとか乗り切り
最後司会の河野さんの締めの声を聴いた時には
心からホッとしました。
セレモニーをゆっくり味わう暇はありませんでしたが
ご出席のみなさんの祝福に溢れた笑顔や
新郎新婦の輝くような喜びのオーラ、
ご家族のホッと安心され
これからのお二人への思いに溢れた眼差しが
スタッフたちの熱量と溶け合い
経験したことのない
一体感が生まれていて
列車を降りた時には
それぞれの人たちが
新たな思いを持ち
別々踏み出していく
「駅」というキーワードが
ぴったり当てはまる光景で
小説の中に身を置いたような感覚に包まれ
身が震えました。
何より
お仕事として
居場所を与えていただき
後から泉さんがミニ打ち上げで
親として結婚式の感慨に浸る以前に
森のハーバルライフチームの
お仕事についての未来を
私よりも熱心に語りつくしてくださったことにも
感激しました。
こんな泉さんなので
わたしたちも
真剣勝負で臨めたのでしょうね。
最初のブーケに使わせていただいたバラ
「イングリッシュアイズ」のバラ言葉
「リセット&スタート」は
ひとつの終わりが
始まりとなる
この門出に立ち会った全ての人への
メッセージだと
改めて思いました。
コメントおまちしております