楽しかった薔薇の苔玉作りとハロウィンのお茶会
楽しみにしていた
プランツシンフォニーイベントを
無事楽しく終えることができました。
一年に一度のイベントになるのは
一年間の準備期間を設けているからです。
植物や土を生業にする
私たちだからこそ
ゆっくり手間と時間をかけます。
森下典子さんの「日々是好日」でも
続けることや
一期一会の大切さが描かれていますが
茶道つながりだから…
ということではなく
暮らしを丁寧に紡いていくことで
季節を通じて
感じて得られてきた何かを
力を合わせて表現しているイベントです。
何度も話し合い
研鑽を重ねた成果発表の場が
今日のお茶会でした。
お客様があってこそ
存在し奏でることができる
わたしたちのシンフォニー。
楽しんでくださっている
皆さんの笑顔が
何よりも嬉しかったです!
ご参加くださった方々
本当にありがとうございました!
今朝長屋敷釜にて
焼きあがったばかりの
主茶碗には
山本先生が
「魅力ある魔女 三彩」という
立派なご銘をつけてくださいました。
毒リンゴの花器、
墓標の蓋置など
お道具のほとんどの制作に
がんばってくれた薫さん、
ドライアイスでの演出や
こだわりの苔集め
もちろん苔玉講座に
汗をかいてくださったゆきこさん、
十三夜にふさわしく
また「友愛」という素晴らしい銘の
主菓子をつくってくださった澄子さん。
新たな一年がはじまりましたね!
また来年に向けて
よろしくお願いいたします♪
今夜の十三夜の写真。
肝心のお月さまはピンボケですが
愛の山の麓に住む友に
苔玉を届けた帰りに撮影。
記念の一枚となりました。
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