三好邸お茶事
12月とは思えない
温かさと
快晴に恵まれた
三好さん宅のお茶事。
何よりこだわりのお茶室は
裏千家ご用達の職人さんたちの結集作品。
コロナ禍中の工事では
三好さんもずっと職人技を眺めて
得難い宝物ののような時間を
過ごされたそうです。
待合までの飛び石。
露地からお庭までの風情。
茶室の中も
柔らかな光に包まれ
何とも雰囲気のある
素晴らしいものでした。
お道具も
淡交社の雑誌に写真掲載しているものだったりと
大変貴重なものだというのは言わずもがな。
お料理まで、裏千家ご用達の辻留さん。
超一流を愛媛で味わえるなんて
贅沢三昧です。
本当にそれはそれは素晴らしいのですが
私にとって一番印象に残ったのは
三好さんがお一人お一人にされる
心のこもったご挨拶でした。
目を見て
心の底から
感謝の意をお伝えしていく
その丁寧なお姿。
長く会社の長として
牽引されてきた
その力のもとは
このお心だったのだ!
と感じました。
本席のお軸の言葉
「白雲深き處に 金龍踊る」
深いところに真実がある
というご説明でしたが
そこにぴったりと結びつきました。
最初から最後まで
息子さんご家族も
待合へのご案内からお手伝いされており
ご家族からも
大いなる尊敬や愛を
集められていることも知りました。
三好さんの
誰に対してもオープンハートでありながらも
ぶれない姿勢の現れに
触れさせていただいた貴重な一日。
目標とさせていただきたいと思います!
ご一緒させていただいた方々
裏方でお世話くださった方々
三好さん
どうもありがとうございました!
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