「爆弾なんか作らないで
きれいな花火ばかり作ったら
きっと戦争なんか
起きなかったんだな」
という山下清画伯の名言。
先日朝日新聞の天声人語にも
取り上げられていました。
決して戦争を
繰り返してはいけないと
心に強く誓う
ヒロシマの日の昨日
ご縁あり
生まれて初めて
4階建ての大きなビルの屋上テラスにて
間近での打ち上げ花火を
観賞させていただきました。
頭上に広がる
大きな火の花。
火薬の匂い
ドーンという体に響く音。
花火と共に
自分も空に浮きあがって
非現実の世界に
ボンと放り出されたような。
観客の方々も
おおらかに楽しむというよりは
その迫力に息をのんでいるのが
伝わってきます。
観賞というよりも
体験という言葉が正解。
とにかく
溜め込まれたものが
花火と共に
昇華していくような
スカッと
気持ち良いのです。
歳を重ねるに連れて
なるべく人混みを避けて
楽に楽にと
流れて来ましたが
ビブリオ講座で
凪良ゆうさんの小説に書かれた
おんまく花火の話題に始まって
勢いづいたこのご縁。
手放さなくて
飛び込んで
本当に良かった！
電車の時間の関係で
フィナーレを見ずして
後ろ髪をひかれつつ
会場を出ましたが
なんとアンパンマン列車に
大当たり✨
自由席だけど
ゆったり座れ
最後までご褒美ありました！
ご縁を
ありがとうございました✨