紡ぎ人になる!
「宝物のない街などありません。
どの地域も問題は
それらの宝が関係性を失っている
ということだけなんです。
僕らはこうして発見した宝の一つ一つを
「物語」として紡ぎなおします。
人々がそれを自分ごととして
咀嚼(そしゃく)できるように。
「物語」の主役は僕らではなく
市民なのですから。」
建物や地域のリノベーションする
建築家・大島芳彦さんの
昨日の朝日新聞(be誌)での
この言葉にグッときて
2年前のNHK「プロフェッショナル」
出演映像まで探しだし
ユーチューブでも見ました。
もうこの街には良いところなんてない!と
言っていた行政も住民も
「水」の流れを中心に
人の動線や考え方を変えることで
無くしていた希望を
すっかり取り戻していました。
建物や設備を変える事よりも
まず人の「マインド」を変えることが大切と。
大島さん
「紡ぐ人」として
マインドも手腕も
本当に優しくて素晴らしいです!
そして感動して
心ポカポカしていたら
私の周りにもいるな~紡ぎ人たち!
と気づきました!
子供の持つ良さを見つけて
やりたいことを広げてあげてるお母さんたちや
手をかけ心をつくしてきた「物語」を
ちゃんと作品で表現している
農夫やアーティストたち。
重い病気だったり
ひきこもったりしている彼・彼女にだって
周りの人たちは
一生懸命手をつくし
考えをつくして
物語が存在している。
人が一人存在しているだけで
物語はひとりでに
できていって
「じぶんごと」にできる人たちが
それらの物語を紡いで
ピカッと光らせていくのかもしれませんね!
私も
自分の足で歩いた汗で
マインドを磨いて
わたしらしい紡ぎ人になりたいです!
写真は今朝Instagramに挙げた新芽。
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