出張アンのお茶会始めました
~いつか、アンがマリラにこう言ったことがあった。
「けっきょく、一番、幸福な日というのは、
すばらしいことや、驚くようなこと、
胸の沸き立つようなできごとがおこる日ではなくて、
真珠が一つずつ、そっと糸から滑り落ちるように、
単純な、小さな喜びを次々にもってくる
一日一日のことだと思うわ」~
<アンの青春>より
2016年から続けてきたアンのお茶会倶楽部。
赤毛のアンが憧れていたであろうお茶会を
ストーリーにちなんだスイーツで再現しています。
このアンの言葉にあるように
日常の中から、そして今あるものの中から
幸せを見つけることの大切さ…
日々の手仕事や時間をかけることから
生まれる目に見えない豊かさ…
そのような丁寧な暮らしを
より多くの方と共振し、
家庭や社会で活かすことを目的としています。
最近、お茶会倶楽部に入る前に
どのような会か体験したい
という友人を紹介したいのですが、
というお話をよくいただきます。
お陰様で会員数が増えたことで
年に3回の定例会のほとんどが会員限定となり
非会員のご友人の方をお誘いできない現状が
このようなご依頼になっているようです。
そこで8名~12名くらいお知り合いを集めていただき
ご依頼を受ければ
お茶会倶楽部が始まるまでのお話に
ワークショップを加えた
定番の内容のものを
「出張」という形で
開催させていただくことになりました。
(もちろんアンのお茶会倶楽部の
定例会とは別のものになります。)
場所は、ベルローズもブールノワゼットも
ご指定可能ですし
こちらから負担の無い距離でしたら
主催していただく方のお好きな場所に
私とブールノワゼットさんで伺います。
(ご予算は、相談の上決めさせていただきます。
売上金の一割を、規定通り
アンのお茶会倶楽部へ納めます。)
今回試みとして
立脇紘子バレエ研究所の
大人クラスのみなさんが
ベルローズにて
「出張・アンのお茶会」を体験されました。
その様子の一部を
写真で掲載いたします。
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