ハレの日に
国体開催に沸く愛媛で
立脇紘子バレエ研究所の紘子先生に
アフタヌーンティーのお招きを受けました。
紘子先生は、愛媛県のバレエの普及のために
そして子供達の健やかな精神を育むために
長年家事と両立しながら
バレエ研究所を続けてこられました。
ご主人が出勤されたら
すぐに裁縫に取りかかり
バレエを教えるかたわら
一時は200人もの生徒達の衣装を
一人で仕上げられたこともあったそうです。
ご自身やお子さま達の普段着も
刺繍も入った全て手作り。
ご家族のお食事も、こうしたお客様を迎えるための食事も手が込んだもの。
いつ寝ていたのですか?
と皆さんがライフスタイルに
興味津々です。
マイセンなどの私達があまり触れることのない
アンティークの食器や銀食器を
惜しげもなく使ってくださり
見た目も美しいお料理。
でもその中には
お花が大好きな先生らしく
彼岸花などの野の花を活けられ
自然を慈しむお心にも触れられ
相手に喜んでもらいたいという
愛がぎゅっと詰まっています。
しかも全てがバレエに繋がっているのです!
最高級の意識や物を
後に続く人たちに見せることが
どれだけ重要か!
ひとつを極めるために
多くを楽しみながら学んでこられた紘子先生。
とても素敵な方です!
途中で開会式に駆けつける
ブルーインパルスの飛行音にも盛り上がり
私たちの未来も紘子先生のように
コツコツ続けていたらきっと花開くものがあると
ハレバレとした気持ちで帰路につきました。
先生はアンのお茶会倶楽部会員になってくださっており
来年の5月にはお庭の薔薇の美しい時期に
アンのお茶会を開催してくださるお約束も!
とても楽しみです!
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