久しぶりに結婚式にご招待されました
結婚式って美しい。
見た目だけではなく
真新しいスタートの眩しさに
そこにいる全ての魂が
慶び祝福し浄化されていく。
裏千家の大野君、表千家の裕子さん。
お茶の話題で交際が進み
結婚の運びとなった昨日のご披露宴。
新郎の大野君の
春秋棚のお点前が中心で
それはそれはシンプルで美しく
神聖で厳かなものだった。
社中の長屋敷釜・寺田さんのご指導のもと
二人で焼いたお茶碗で
両家のお父様に新婦が呈茶という
素晴らしいアイデア!
10年ぶりに出席した結婚式は
若い時に感じた憧れと祝福だけではなく
親目線、家族目線の哀愁や感謝が
深く目にうつる。
同じ社中から主賓として
ご招待いただいたメンバーは
もともと「おもてなし」が大好きな故
着物姿に関わらず
お点前準備や呈茶、写真撮影に走り
いつもの役割を果たせた安心感と
新郎の立派なお点前への感激
そして佳き日にお呼びいただけた
感謝の気持ちに今日も浸っている。
このような場を作っていただけた
お二人、そして皆様、ありがとうございました!
末永くお幸せに!!
コメントおまちしております