草講座、体験してきました♪
何か伝えたいと思う体験があったとき
少し自分の中で考えを寝かせてから
記事にして、投稿する
いつも数日経つと
何らかの答え合わせができて
伝えたい焦点がはっきりするのだ。
今朝目覚めた時も
目をつぶったまま雨音を聴いていたら
先日の「草講座」の日が雨だったことの
答えがわかったような気がした。
雨音で草舟の庭でカミヤツデの葉が
揺れていた場面が
鮮明に思い浮かんだ。
雨が降らなければ
草舟の近くの森で
セイタカアワダチソウで
染色を体験するはずだった
でも、その日は森散策ができなかったので
お庭のカミヤツデを染料にしたのだ。
彼らは思いがけない代打としての活躍に
うれしそうに手を振っているようだった。
今は愛媛にいる私は
草舟のカミヤツデと一瞬にして
雨音で繋がり
空からの雨が
土に沁みこんで
それを根から吸った植物達が祈りと共に
私たちに恵みを与えていることに思いを馳せる。
そして講座の最初に
さちこさんが
「南極のお水」の入った
月桃の生葉のお茶を出してくださり
「水」についてお話しされたことが蘇る。
私達にふるまわれた南極の水にも
「祈り」が込められているお話しには
もちろん感激したが
染色に使うお水も
雨水をためたものであったり
生活水をとにかく大切にされている
暮らしの中にも
「祈り」を感じていた。
さちこさんのお母様やさちこさんが
紙や草を糸にして
編みつづけた行為そのものも
「祈り」であり
ハーブや園芸種だって
みんな受け入れて
草たちが調和しているお庭も
猫のヒナちゃんが
秘密の使命のために
おでかけしていくことだって
ここ草舟でおこる全てが
「祈り」に通じている。
そんな場所が
都会から僅かに離れた場所にあることを
本やパソコンで見るだけではなく
私自身が染色したり
編んだ草の作品に触ったりしながら
体験することで知ったのだった。
本当に「知ること」って
こういうことなのかもしれない。
私もこれからバラたちの声を
祈りと共に伝えていきたい
そう思った。
★
私が先日草舟さんでキャッチしたキーワードが
「水」と「祈り」だったことがわかったのは
今朝の雨のおかげでした。
ご縁を繋いでくれた
まんがら農園のりえちゃん
共に体験してくれたマロンさんと母と娘
前日の準備を代わりにしてくださったJHSの方たち
行かせてくれた主人にも
そして草たちの管理人と「祈り」を伝え
めいっぱい温かくお迎えしてくださった
草舟のさちこさんにも
感謝の気持ちをお伝えしたいです。
本当にありがとうございました!
そして今、世界でおこっているたくさんの事にも
できるだけ祈りを捧げていきたいです。
草講座をされている草舟さんのHPはこちらです。
http://kusabune.blog.fc2.com/
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