丹原七夕まつり
38回目を迎えた
丹原七夕まつりは
今年で終わり
ひとつの歴史にピリオドが
うたれました。
商店街に営業されているお店は
現在8軒しかないこと、
そして経営者の高齢化が理由だそうです。
子供たちに
七夕祭りのワクワクを伝えたい、
大人になった子供たちが
帰ってきたいと思える街づくりをしたい、
そして人との繋がりを残していきたい
そんな大人たちの思いで
作り上げられ
続いてきた
丹原七夕祭りが終わることを知った
地元の40代の若者たちが
同じ思いで
なんとか形に残していきたいと
今年から始めた
小さなイベントのお手伝いを
させていただきました。
ゆきもと農園さんの前の
小さなスペースでしたが
風船で彩られた会場は
それはそれは美しくて
未来への希望に光が灯されたようでした。
わたしたち里山活動隊は
国産小麦粉と沖縄のきび糖を
その場で混ぜ混ぜして揚げた
手作りサータアンダギー
そして国産米の純米酢に
無農薬果樹手作りシロップを加えた
びわ、梅、ミントのサワー三種を用意。
こだわりの材料でという
隊長・貴ちゃんの思いも
「美味しい!!」という
お客様の言葉に
伝わった~♡
と嬉しくなる。
家族のラインに写真を載せると
ほとんど会話に参加しない
東京で社会人をしている息子が
「え?丹原七夕まつり、最後なん?
なんかめっちゃ寂しいねー
小さい時から
毎年楽しみにしてたのを思い出すなー」
とびっくりな長文(これでも)にて
食いついてきて
やっぱりこどもたちの
心のふるさとになっていたんだな~と実感。
ひとつ動くと
いろんな人の魂に触れられる。
みんなの思いが
少しづつ繋がっていって
また素晴らしい祭りが
復活するといいな…
コメントおまちしております