つるちゃんの棚田料理教室
にんじんの会で
つるちゃんの棚田の料理教室へ。
マクロビオティックを学んで9年の
鶴見先生。
学び始めたきっかけは
健康的でありたいとか
モノの理を知りたいとか
そんなレベルではなく
棚田での自然と循環していく生活の中に
食を組み込みたかったからとのこと。
そして9年学んできて
まだまだわからないことばかりなんですよ
とおっしゃりながら
今思われることを
お話ししてくださった。
息子さんがお仕事上
長い間、質の良い食事が
全くとれなかったとき
身体に良く思えないものでも
それで生かされているのだから
感謝をしていただくことが大切だと
家族で話し合ったとのこと。
将来身体を壊すかもとか
先のことを考え過ぎて
恐れをもったり
いただいているものを
けなしたりするよりも
今、この社会との関わりの中で
自分が何を選択し
どう生きるかを大切にしたいと。
息子さんの当時のお話を
涙を浮かべてされているお姿は
本当に辛かったお母さんとしての思いを
魂が覚えていて
その時の悲しみを癒すために
流させているように見えた。
棚田での生活をさせていただいていること
そして自然に生かされていることを感謝して
その中で何を大切にしたいかを
マクロビオティックを通して
これからも学んでいきたいとおしゃっていた鶴見さん。
目に見えない大切なことを
たくさん教えて下さって
ありがとうございました!
コメントおまちしております