昨日は大役をいただき
松山での一日ワークショップでした。
　　　　　　　　　　　
光が射しこむ爽やかな場所でしたので
まずは参加者のみなさんに
　　　　　　　　
日の出と共に
光合成を始め
　　　　　　　　　　　　
香りを放ち
ぐんと存在感を持つ薔薇たちの
呼吸を感じる
朝のハウスの様子をお話し
一緒にイメージしていただきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
色の組み合わせを考えながら
薔薇たちを触る触感や
それぞれの香りを意識してもらったことで
　　　　　　　　　　　
五感をたっぷり使いながらの
みなさんのおしゃべりは
初対面でも楽しく弾み
少女たちのよう。
　　　　　　　　　　　
建物の中なのに
自然にひきこみ
みんなを素に近づけてくれる
植物たちの力は
凄いな～と嬉しくなりました。
　　　　　　　　　　　　　　
その上みなさん
私が考えた何倍ものアイデアで溢れ
　　　　　　　　　　　
こうしたワークショップの時には
いつも感じるのですが
　　　　　　　　　　　　　　　　　
一人で創るよりも
人との交流で生み出せることは
何倍にもなるんだな～と。
　　　　　　　　　　　
これも自然のかたち。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
ワークショップ後
水彩画を展示されている
日本画家の伊東正次さんのお話を
みんなで聴く機会にも恵まれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「展示されているものが
多岐分野ではあっても
植物をテーマという部分で繋がっており
これも芸術という分野の一部ですね」
とおっしゃっていただき
　　　　　　　　　　　　　　　
そこに関わらせていただいていると思うと
ワクワクしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　
こうした言葉を聴くことができたのも
ご縁を繋いでもらったのも
植物たちのお陰だと思いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　
私自身がたっぷり光合成できた気分の一日。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ご参加いただいたみなさん、
ご一緒させていただいたみなさん、
ありがとうございました！