「茶道で一輪花を活けるがごとく
そぎ落として
作っています」
本当にシンプルに
今私たちがどこにいるのか
それが知れる座標軸。
時計やカレンダーのように
役に立つとか
続けていれば
何か良いことが起こるとか
そのようなものでは
ありません。
シンプルに
「間（＝あわい）」が見えてきますと。
「道や芸で間を語らないものはない」
そんな始まりでまとめた
地球暦考案者・開知さんの
最後の講談は凄かった。
内容を理解するとか
それ以前に
リズムに乗って
大和言葉が心に直球に響いてきました。
春分を過ぎた今は
起承転結の「起」の時期。　
ほんと
周りを見渡すと
長い冬の寒さを我慢していた命たちが
希望に満ち溢れて
顔を出しています。　
そんな一年のここにいるよ
という今の自分が一目でわかって
これからの目途が
立ちやすい。
春分スタートのそんな暦です。
さあ
光が一番溢れる夏至まで45度。
薔薇たちが輝きはじめるこの時期を
大切に沢山働いて
皆さんに彼女たちの命を
光と共にお届けします！！