日頃から「夢はなんですか？」と
聞かれたときに
自分自身の小さな夢は
日々叶っているような
気がしていて
ベルローズの薔薇が
生活の片隅で
人と人、人と自然を繋いで
エネルギーが循環する
エッセンスになれば良いな～
と思っていることは
「夢」というよりは
「ロマン」という言葉が
ピッタリのように思っています。
前置きが長くなったのですが
昨日は師匠との
他愛もない会話から
どんどんご縁が繋がって
出席することになった
八坂寺でのお茶会。
次々と前のめりの
新しいアイデアで
石川県の老舗を盛り立て営んでおられる
憧れの七代目行松旭松堂さんが
お菓子を作りに
来られていて
「水屋で菓子を作り
皆さんの歓声を
肌で感じることの幸せ」
を席の最後に
語られました。
やはり菓子と人との
循環が生み出すものがご馳走の
最高のロマンティストであられるなあと
感激しました。
行松さんの作りたてのお菓子に加え
待合の本堂での
薩摩琵琶での生演奏、
和田桐山作品など
工夫を凝らしたコラボレーションで
光に溢れたワクワクの場を
企画された中島先生も
コロナ収束祈願柴燈護摩に
皆が正しい情報を得られ
しっかりした足元で
前に進んで欲しいと語られた
八坂寺ご住職も
思いの循環を載せることで
目には見えない
芸術や伝統の価値を深め
ロマンを広げてくださいました。
今もそのロマンに酔いしれ
夢見心地です。
ご縁を下さった
師匠や福田さん
ご一緒していただいた片座さん、高田さん
ありがとうございました✨