ジャパンハーブソサエティー愛媛支部
１５周年記念行事として
JR四国が誇る観光列車「伊予灘ものがたり」に
初めて乗車しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
乗った瞬間
日常とはかけ離れた空間に
心は飛び跳ね
　　　　　　　　　　
美味しいお食事や乗務員さんたちの
丁寧なおもてなしに
一つ一つ感激しましたが
　　　　　　　　　　　　　　
松山駅を出発してから二時間余り
沿道や駅で
この列車にちぎれんばかりに手を振り
親愛を伝えてくださる
地域の方たちに
涙が出るほど心を打たれました。
　　　　　　　　　　　　　　　
１つの駅では
地元の小学年の女の子が一人乗り込んできて
和紙で折った紙飛行機を手渡してくれ
　　　　　　　　　　　
私たちのような見知らぬ人との触れ合いに
喜びを感じてくれている小さな姿の
愛おしいこと！
　　　　　　　　　　
日本では失われていたと思っていたものを
見つけたような感動でした。
しかもここ愛媛の
こんな近くに！！
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
帰りのバスの
元梅錦酒造取締役・山川かずこさんのお話も
　　　　　　　　　　
取り組まれている
「NPO法人いりこクラブ」について
　　　　　　　　　　
地域を知ってもらうために
いりこの生産現場などを
極少人数を対象に
家族のようにもてなす取り組みをされているとのことで
　　　　　　　　　　　　　　
やはり大切にしたいものが
わたしたち日本人としての根幹に触れる部分だと感じ
時間をかけてなさってこられた
ハーブの研究実績の素晴らしさと共に
更なる尊敬に繋がりました。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
列車「伊予灘ものがたり」に関わる人たちが
生み出しているものを目にしたり
山川さんのご活動を知ったことは
　　　　　　　　
人間として大切にしなければならない
コミュニケーションだとか
愛だとか
説明しようとすると
何かつい難しくなりがちなことが
　　　　　　　　　
とてもわかりやすく
直球で伝わってきた…そんな感動がありました。
　　　　　　　　　　
どんな方も　　　　　　　　　　　　　　
抱えている悩みが小さくしぼみ
大きな流れに
身体をゆだねられたような
安心感に包まれるのではないでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　
この感動を
ひとあし先に体験していた 井上 泉支部長が
まず私たち愛媛支部のメンバーにも
味わってもらいたいと
今回のツアーを組み立ててくださったご苦労や思いも
乗ってみて伝わり
二重の感激でした。
　　　　　　　　　　　
支部長のお陰で
分かち合うべき仲間と
素晴らしい体験と思い出ができました。
　　　　　　　　　　　　
支部長はじめ
準備してくださった支部役員の皆さん
そしてご一緒してくださったメンバーの方々、
伊予灘ものがたりに繋がっている皆様、
本当にありがとうございました。