ストーリーテリング他、表現者の魅力
和暦の大晦日にふさわしく
私が大切にしたいと思っていることが
スポットライトで浮かび上がった一日。
午前中は
愛媛県立美術館にて開催の
ストーリーテリングの会。
アンのお茶会倶楽部会員の
波頭直子さんがストーリーテラーとなるということで
初参加させていただきました。
ストーリーテリングとは
ものがたりを読み聞かせではなく
丸覚えして語るもの。
直子さんは
美人だし
語り口調も
とっても洗練された方なのですが
それプラス
伝えようとする技術が凄くて
息継ぎの間合いや
セリフのように出てくる声の変化のさせ方が
押しつけがましくなく
かといって強さもあり
ドキドキしたり、涙が出たり。
自己表現、というよりも
相手との距離感を測りながら
共振させていくエネルギーをお持ちなのです。
伝えることって
相手があることなんですよね。
そして伝えるときには
その一瞬に命が込められてるんですよね。
物語をただ読んだだけでは
味わえない表現に感動でした。
素敵な余韻に浸りながら
午後は立脇バレエ研究所へ。
生きているのって楽しい~と思える
永易先生のご指導。
垣間見せていただいた
紘子先生や自由美ちゃんの
教育への熱意や
積み上げてきた周りの人への感謝の伝え方。
一緒にいた
知佳さんや泉さんが
大切に時間をかけて
伝えていっているもの。
素敵な女性たちが
表現者として
どこにエネルギーを込め
何を丁寧にしていけばよいか
次々示してくださいました。
私も薔薇たちを通して
伝えていきたい。
命の力や生きている歓びを!
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