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しあわせ茶箱の会~茶杓づくり

しあわせ茶箱の会~茶杓づくり

3月20日春分の日。
茶道裏千家淡交会
松山青年部OBの上杉宗康さんが極められた
茶杓づくりの伝授に来てくださいました。
もともと竹の茶杓は
茶人が一会のもてなしのために
自ら削ってつくったもの。
櫂先がすでに曲げられた竹を
削った経験はありましたが
切り出した竹を
一から作るのは私も初めてで
ワクワクしました。
上杉さんも
「この蝋燭で曲げる所が
一番面白いんだよねー」
と仰っていましたが
ほんと面白い。
じわーっと熱をかけながら
力をためていると
ある瞬間にふわっと曲がり始めます。
「焦げた」
「折れた」
「燃やした」
などなど    
様々な声のもとへ
上杉さんのレスキューが入り
なんとか最後の磨きまで終え
みんなでお茶を点てる練習もして
一服できました。
上杉さんは、結婚されてすぐ
奥様が茶道をされていたのがきっかけで
30歳から入門されて以来
50年間お茶にぞっこんだそうです。
「お点前は、からきしだめですよ」
と謙遜されながら
道具や茶道の在り方のうんちくは
話すと止まらないご様子。
わたしの茶箱の会のメンバーは
ほとんどが茶道経験者ではないので
茶道の楽しみを
なんとか伝えたいと
多方面からお話くださいました。
「お点前を習ってみなさい。
もっとよくわかることがあるよ。
淡交会の回し者ではないけどね。」
と笑いながら仰います。
ゲストが語る言葉は
茶箱の会の皆さんにも
茶道というものを
違う角度で見てもらえる機会になり
有難いなあと思いました。
サポート役で来られていた
松山の岸本先生も自己紹介で
「茶道は、お点前以外にも
道具やお菓子などなど
色々な入り口があって
本当に沢山の方との交流が
楽しめるものですよね」と
仰った言葉も印象的でした。
うちのミルキーと写っているのは
今回黒子として
沢山のお手伝いと写真撮影に
頑張ってくれていた
青年部現役の可愛い須之内さん。
彼女からも
茶道が本当に大好きなのが
伝わってきました。
福田倫子さん含め
大変お世話になり
ありがとうございました!
「お茶のことなら
何回だって来るからね。」
と最後に言い残して下さった上杉さん。
本気にしてますからねー(^-^)

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